日本は子供を産むと罰金がある国らしい

BLOG日記

こんにちは、蒼生です。もうすぐ参議院選挙ですね。

私は無党派なので、選挙のときはとりあえず全部の公約を読んで、気になる所はさらに調べるというやり方で投票します。

なんで公約を読むかというと、その党が何を考えているか何を重視しているか以外に、国会にいってもちゃんと仕事ができるかがわかるからです。

NHK党とか、最近すごく勢いがあるらしい参政党等はちゃんと公約も作れない時点で、国会にいってもわーわー騒ぐだけでまともな議案もだせずに高い給料をもらって任期をおえるだけだと分かるので絶対に投票しません。こういう政党はネットでの広報は得意かもしれません。大衆に感情で訴えて注目を集めるエンタメ的な事はできるかもしれません。でも、国会は立法府です。立法者として仕事ができるとは思えない人達に立法府に行ってほしくはありません。役者不足ですし、下手に数を集めると変な法律を作られるからです。そして日本は法治国家なのでその変な法律に我々が縛られることになります。(これが民主主義的な自分で自分の首をしめる現象)

でもそうではない党ももちろんあります。

公約をちゃんと読むと、広報は下手だけど潜在的な能力が高い政党がどこかわかります。数が少ないとそれを実現できないので、そういう可能性のある党に私は投票します。

公約を読むメリットはそれ以外にもあります。

まともな政党は全分野に対して自分の党はどういう考えとどういう対策があるかをまとめているので、それを読むだけでも有権者はかなり勉強になります。

参議院選挙は衆議院選挙よりも注目度が低く、前回の選挙は投票率50%を切ったという事で今回もその位になるのではと言われています。しかもニュースでは政治家の不祥事とか権力闘争の事ばかり報じていて肝心の事を報じません。だから有権者が行くのをめんどくさがる気持ちもわからないでもありません。

でも今回の参議院選挙は少し違うとかんじました。

理由は女性や子供や子育て家庭に対する公約がどこも増えた事です。これほど出生率が低下してイーロン・マスクに日本は消えるんじゃないかと心配されるほど日本は危機的状況にあるのに、今までの選挙公約は男性目線、男性中心主義になっていたことが今回わかりました。

つまり今まで無数の問題が山積みだったのに、それが問題視されることがなかった、当たり前な事だと政治家も、もしかしたら有権者も考えていたのかもしれないという点です。

正直に言うと日本維新の重点政策には驚きました。一番に出産無償化×教育無償化をあげているのです。選挙の争点としては一番票にならなさそうなことをトップにだしてきたことにおどろきました。

私は独身なので、出産が保険適用になっていない事や高額の費用が掛かる事を知りませんでした。若い家庭が子供を産もうとした時にいきなり数十万の費用がかかるなんて、どう考えても出産罰です。一人っ子政策か人口減政策をしているようにしか思えません。

老人の社交のための病院通いは保険適用で毎年莫大な医療費がかかっているのに、将来の納税者になる子供を産む家庭に対しては高額の自費診療を請求するなんて、イーロン・マスクに心配されなくても日本は安定的に子供が減って滅びると思います。

こんな問題があるのに、今まで大きな争点にはなってきませんでした。経済、防衛、外交、その他、こういうと言い方は悪いかもしれませんが、男性中心主義の世界観とその目線で見ていた世界の中での問題をずっと議論していたんだなと今回の参議院選挙の公約を見ながら思いました。

片目で見た世界では、視野がせまくなります。日本の政治はずっと男性中心、かつ高齢の男性を中心とした世界観で動いてきたので、女性や子供に対して全然優しくない仕組みが堅固にできあがっています。だから子供を産むといきなり数十万の罰金があって、しかも育てるとさらに罰金が加算されていって貧しい家庭は破産寸前にまでなり、奨学金ローンでさらに貧しさがつづくというようないびつな仕組みができあがり、さらに誰も直せないままにここまできてしまってたんだと思います。

仕組みというのは本当に恐ろしいなと改めて思いました。

そして一番の問題は当事者以外はそのことを知らないという事です。私も維新の公約を読むまで子育て家庭がそこまで大きな負担を負っているとは知りませんでした。人口減少は若い世代の可処分所得が減り続けているのが原因で、必要なのは経済対策なのではないかと思っていましたが、そんな大きな問題じゃなくて、もっと小さい所から改善できるのではないかと思いました。

有権者はそれぞれ生活と仕事があるので

全分野に対して十分な知識があるわけではありません。この出産費用等は当事者以外知らないので今まで問題にならなかったのかなと思います。

だから政治家の側が問題を有権者に教育し、理解や賛同を集めるという事をやる機会として、選挙期間を使ってほしいと思います。

テレビ時代の政治家は本当に有権者を小馬鹿にしたことを言ったりやったりして、知名度だけある中身のない候補者を擁立しておけば票が集まると言外に表明したりしていましたが

ネット時代では、誰でもどこでもすべての情報にアクセスできるので、中身のない人間はすぐにばれます。逆に中身のある人はそれが理解されていきます。国民民主党なんて、なんでそんなに広報が下手なんだろう、ネット広報専門の人を雇えばいいのにと思うくらい下手ですが、しっかりとした政策があるので固い票と支持を集めています。

だからどんな弱小政党でも中身で勝負できますし、きちんと政治家の側が問題意識をもって、従来は票にならないと思われていた分野でも、信念をもって有権者に訴えればそれがちゃんと理解を集められるようになってきています。

ネットでは「テレビや新聞のように編集者による編集が入らないから」です。

それから、有権者は自分の選挙区からどういう人が出ているのかもすぐに調べられるので、ほんとうに仕事ができる人が誰かもすぐにわかります。

今与党のパパ活議員がものすごく問題になっています。やっぱり政治家は汚い。という嫌悪感を多くの有権者が抱いています。

でも一方で、なんでこんな立派な人が国会議員になろうとしているんだろう。というようなすごい人達も立候補しています。(私が今回一番注目しているのは愛知選挙区の広沢一郎氏です。マグノリアとキングソフトを起業してその後行政にもたずさわった経験があるという逸材です。こんなすごい人は全政党見渡しても滅多にいません。でも愛知じゃないので投票できません)

国会議員の安月給や肩書なんて絶対にいらないであろうくらい立派な人達です。そういう人達は職業として政治家になりたいのではなく、その安月給と激務に耐えてでも国のために働きたいという、本当に公僕になろうとしている人達です。ボランティアです。

私はそういう人たちに当選してほしいと思いますし、逆にパパ活議員のようなゲスな人には速やかに退場してほしいと思います。

ネットを使えば一瞬でどんな人かわかります。だから投票しようとする人がどんな人か調べてみてください。

私は選挙の仕組みがアナログすぎるので、もっとデジタル化してほしいと思います。

デジタル化すればもっと若い世代も情報にアクセスするようになると思います。

(公約に関しては人による。私は文字で書かれたものを読むのは全く苦ではないけど、文字を読めない、読むのが苦痛という人達は一定数いる。この前もそういう人に各党の公約を説明したら、その情報をもとに自分で考えて投票すると言っていた。そういう人達は文字は読めないけど、音や動画による教育するコンテンツがあれば自身で判断して投票すると思う)

もうテレビの時代は終わりました。恣意的な編集による中身のない政治闘争をエンタメ化して視聴率をかせぐような番組はもう受けません。

直球勝負で、ちゃんと信念を発信し、問題を有権者と共有しようとする、ちゃんと説明する政治家や政党に理解が集まります。

というわけで、みんな選挙いこう。

各党の公約 政策別・政党別 参議院選挙2022 参院選- NHK
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