岩屋外務大臣は日本を次のチベットやウイグルにしたいのかもしれない

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こんにちは、蒼生です。

国際的な場でスマホをいじってコミュ障を発揮し、心配して駆け寄った他国の首相と椅子に座ったまま握手してしまう、まれにみる非常識ぶりをみせる石破首相に絶望した人は多いと思うのですが、その内閣にいる岩屋外務大臣は、それ以上です。

岩屋外務大臣は同盟国アメリカからも、中国から賄賂を受け取った汚職政治家と認識されており、もっとも重要な同盟国に行くことすらできない状況です。(行くと捕まるから)

もし、日本にスパイ防止法があれば、岩屋外務大臣はちゃんとつかまって、塀の中で色々取り調べされるはずなのですが、日本にはそれがないので完全に野放しになっている状況です。

スパイ天国といわれる日本では、他国の利益のために堂々と活動する国会議員や大臣までいる状況です。

一大臣が独断で国益に反する事を決めてしまう異常事態

岩屋毅外相、中国人向けビザの発給要件緩和を表明へ - 日本経済新聞
【北京=馬場加奈】岩屋毅外相は25日、訪問先の北京で中国人向け査証(ビザ)の発給要件緩和の表明をめざす。日中両国間の経済交流や人的往来の拡大を狙う。王毅(ワン・イー)共産党政治局員兼外相とも初めて会談し、共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」に基づく協力策を話し合った。【関連記事】岩屋氏は外相会談の冒頭で「課題と懸案を...

岩屋外務大臣は、国会や国民に何も言わずに、中国人向けビザの発給要件緩和を勝手に表明してしまっています。

国民も、国会も、誰も知らなかった、つまり日本を裏切って重大な事を勝手に決めているのが今の外務大臣です。

内容があまりに売国的で、中国のために動いているのが露骨すぎます。

10年の観光ビザなんてありえません。

これでは中国から観光客を装ってやってくるスパイや不法在留者を防ぐ事ができません。最低でもスパイ防止法や不法在留者を送還する体制を強化してからやるべきです。現状入管のマンパワーが不足しているせいで、全然できていない状態です。(擁護派は向こうがルールを守る前提で擁護しているが、向こうは捕まるまでルールを破ってもいいと思っている人が多いので問題が頻発している)

すでに外国人の犯罪は増え続けており、治安が悪化しています。国籍別でも中国が2位です。本来は、入国のハードルを上げて犯罪者予備軍をはじくべきなのに、むしろ緩和するなんて治安を悪化させるだけです。

しかも65歳以上の高齢者を、あえて在職証明書を不要にするなんて、異常ですし、国益に反します。

普通外国人が長期滞在するときは、その人に健康上の問題がないか、収入はあるか、目的は何か等、入国後に困った事態にならないように調査をして、この人は「自分の力で生活できる」とわかった人のみ入国させています。(でないと生活保護等の世話になるから。カナダやニュージーランドなどは6か月以上滞在する場合かならず健康であることの証明が必要。日本の場合一部のみ。だから、中国人が日本にきて3か月以上滞在すれば保険証がもらえるから、医療目的で来日し、低負担の日本の制度にただ乗りする人が多数現れて、希少な医療資源が奪われている)

それを健康リスク、経済的リスクの高い65歳以上の条件を厳しくするのではなく、むしろ不要にするなんて異常です。

あまりにも国益に反するため、何か黒い思惑があるとしか思えません。

中国は長年の一人っ子政策で、人口動態がいびつになっています。しかも習近平の経済政策の失敗のせいで、今は優秀な若者ですら仕事にあぶれてホームレスになるような状況です。儒教国の中国では、親の面倒は子供が見るのが普通ですが、その子供にまともな仕事がないので、親の面倒を見る事ができず、多くの高齢者が貧困に苦しんで社会が不安定化しています。

ふつう65歳以上となれば様々な健康上の問題があらわれ、適切な医療をうける必要がでてきます。でも中国は日本と違い福祉国家ではないので、政府も大量の高齢者に頭を悩ませています。彼らは若者のように働く事もできません。貧しい人もたくさんいて、支援が必要な人達もたくさんいます。

でも、岩屋外務大臣が、国会の審議も経ずに勝手にビザ緩和を表明してしまいました。中国人大歓喜です。

日本は生活保護まであるので、中国よりもはるかに福祉が整っています。すでに多くの中国人が、お金がなくても生活できるよう、老後を日本ですごしたいと願い手続きをしています。手続きしなくても、とりあえず日本にもぐりこめば、あとはなんとかなるからと不法在留前提で来る人達もいます。

中国は共産主義の理想を掲げる弱肉強食社会なので、それに比べると日本は天国です。

中国政府にとって、もっとも安心して姥捨てできる先が日本になりました。

しかも国防動員法で、中国政府が命令を発すれば、日本国内にいる中国人はそれに従わなければならなくなります。大量の高齢者を日本に引き受けさせる事で、日本を中から壊し、最後は鶴の一声で、ドミノが倒れるように日本を瓦解させることができます。

(外国人生活保護が許されていたり、帰化や永住許可もない外国人の国保加入を許すからそうなる。外国人が医者にかかって治療費を踏み倒す事件も多発している。全員入国時に外国人向け保険に強制加入させればすむ話なのに、そういう所は全然手を付けようとしない)

 

実際、日本の社会保障はすでに国内の団塊世代を支える事すら難しい状態です。

これに、今まで何も払ってこなかったし、今後払う能力もない、大量の中国の高齢者を追加したら、確実に社会保障は壊れます。

その前に、自民党政府は社会保障の維持を目指して大増税を行うはずなので、現役世代の生活と日本経済が危機的な状況になるはずです。

移民は武器である、ということを理解して、日本のもっともぜい弱な部分から日本を破壊するために、岩屋外務大臣はこのような提案を中国政府に行ったとしか思えません。

中国人へのビザ緩和や大量の移民受け入れは、間違いなくトロイの木馬になります。

だから他国は中国移民を警戒して、条件を厳しくしているのに、日本はなぜか逆を行っています。岩屋外務大臣にとっての利益が多くの日本国民と相反するためでしょう。

内モンゴルやウイグル、チベットは侵略の手始めにまず漢族が大量に移民してきた

中国の武器は人口です。それを中国政府は理解しています。

中国人を国内に抱え込みすぎると、コントロールが難しく、下手すると国民の不満や攻撃の矛先が共産党にむかってしまいます。

でも、それを敵国にむかわせたり、あふれている貧困層を敵国に吐き出せば、武器として使えます。

トランプのアメリカはそれを見抜いているので、メキシコ国境から不法に侵入してくる中国移民を必死に防ごうとしています。

それなのに日本はむしろ無防備に、彼らを受け入れようとしています。

それを許した、内モンゴル、ウィグル、チベットがどうなったか、次は日本です。

しかも中国では日本悪魔ファンタジーともいうべきストーリーを、歴史として、義務教育で長年教えているので、これらの侵略された国々とは比較にならないほど悪い事が国内で起こる可能性があります。日本人に対する猟奇的殺戮が行われた、中国の通州事件を思い出してください。

でもそうなったとき、日本人に逃げ場はありません。中国人が日本を敵視しているなら、日本人は中国大陸から距離をとることができますが、むこうが大量に植民活動をしてきて、新日本人になったら、もう逃げ場がないのです。ウィグル、チベット、内モンゴルのように、虐げられるしかないのです。

岩屋外務大臣は、それらの事をちゃんと理解して、それでも明らかに中国の利益のために動いています。

自民党内部の保守派は、これを阻止しないのでしょうか。こんなにあからさまな売国行為はありません。

村上議員には、ぜひ「国賊」発言をもう一度していただきたいと思います。

 

内モンゴルやウイグルやチベットも、最初は漢族の植民からはじまっています。少しずつ漢族が増えていって、人口の割合が変わった段階で、先住民への暴力や弾圧が始まっています。

ウイグルでは、増えすぎた漢族が、鉄パイプ等の武器をもって少数派になったウイグル人狩り(リンチ)を堂々と行っていた事があります。

その立場に、日本人がなる可能性があります。中国では愛国無罪として、共産党への不満のはけ口にするために、日本人には何をしてもいいという教育がかなり長い年月行われています。

先日も中国で、幼い日本の子供が日本人というだけで惨殺される事件がありました。

それが日本国内でおこる可能性があります。

自民党の親中派は、親中というカテゴリーで語るには生ぬるいレベルです。スパイ防止法がないからこうなっています。

石破内閣不信任決議案提出に全面的に賛成

国民民主党は、選挙公約の103万の壁を178万にまであげるための交渉をしていますが、自公が全然まともな対応をしないので

不信任決議案を出すかもしれないとのことです。これはいつも立憲がパフォーマンスで無駄に出していたものですが、今は野党のほうが多いので、全野党がこれに賛成すれば石破内閣は倒れます。

今の石破内閣はスパイが日本を壊すために暗躍しているかのようです。今回私は、国民民主党の思惑とは違いますが、石破内閣不信任決議案に大賛成です。自民党の中でも、最悪の選択が石破内閣だったのだとこの数か月でわかりました。

自民党の中のまともな政治家、総裁選に出ていた人達は、なぜこの日本破壊活動を防がないのかと不思議でなりません。

普段、威勢のいい事を言っていただけで、所詮その程度の議員だったのだろうかと思います。

自民党は中国と既得権のための政党になっています。

9割の日本国民にとっては、全く利益にならない事をやっています。自民党にかわる政党を、政権を担える政党を国民の側が忍耐強く作らないといけないのではと思います。

それができなければ、政府の利益と国民の利益が相反し、見ているものが違いすぎるので、革命がおこります。

国民のための政党の条件は、まず皇室に対する態度です。

明治維新を見ればわかるように、日本が大変革を起こすときに扇の要になるのが皇室です。清や李氏朝鮮が自己変革ができなかった理由が、私利私欲にまみれた権力者と国民の意思が一つになることができなかったからです。その点、明治天皇は国民を常に思い、自ら立憲君主制を学び自己を律する名君でした。だから西洋に追いつくために大変革を必要とした当時の日本を、空中分解させずにまとめる事ができたのでしょう。

だから皇室を中心に一丸となって自己変革した日本と、分離して瓦解した国との間で明暗がわかれました。

皇室は危機の時に本領を発揮します。だから皇室への態度がおかしな立憲やその他の政党は、最初からいざというとき国民のためには動かない事がわかります。(実際、立憲の前身、民主党は今につづく数々の問題ある政策を行った。日本の政党だけど日本人ファーストではないから)

自民党の中にも怪しい議員がたくさんいます。自民党は彼らを抱え込んでいるから、右も左もいてカメレオンのような政党になっています。だから自民に投票するというのは白紙委任状をだすのと同じことです。

維新と国民はこの部分は皇室を尊重する立場で、それぞれ中道右派と中道左派なので、あとは好みの問題です。

日本の将来のために、この2つの政党が育ってほしいと思います。

 

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