大分土葬問題、反対派・安部徹也氏が町長に当選

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こんにちは、蒼生です。

以前紹介した大分県のイスラム教徒土葬墓地問題で、断固反対の新人「安部徹也氏」が現職を大差で破って当選したようです。

大分県日出町の方々と隣接する地域の方々は、心の底から安堵されたのではないでしょうか。

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大分土葬問題、別府ムスリム会長の「2100年に日本をイスラム国家に」で思う事
蒼生Kindle書籍一覧 Amazon.co.jp: souseiworks:作品一覧、著者略歴速報↓2024年8月イスラム教徒による各地の土葬問題こんにちは、蒼生です。この前茨城県でイスラム協会による土葬墓地建設が地域...

九州中のイスラム教徒の遺体が無限に運び込まれるという危機感

日出町長選挙で現職を新人が大差で破った事から、町民が土葬墓地に強い関心をもち、それゆえに反対派の安倍氏に投票したとみる事ができます。

まず、イスラム教徒土葬墓地が予定されている場所の近くには、地域の人々にとって大切な水源があります。

その水質汚染を危惧して、とりやめてほしいと隣の自治体からも声があがっていた状況です。

なぜなら、予定されていたイスラム教徒土葬墓地には、九州中の土葬を希望するイスラム教徒の遺体が運び込まれる予定だったからです。

遺体の腐敗が進まず、腐臭を漂わせ、衛生的にかなりまずい状況になっていたパリを連想させます。(イギリスでは井戸水が土葬のせいで汚染され死者まで)

最近も天草のほうで、きれいな滝で水遊びをしていた学生がノロウィルスに感染して病院送りになった事例があります。NEWS

感染の原因は動物の遺体ではないかと言われています。仮に動物の遺体が水源を汚染したとしても、その数はおそらく一桁です。それ以上の動物が大量死していれば間違いなく発見されるからです。

つまり一桁の腐敗した遺体でも、水を汚染して、その水で遊んだだけの人々を全員病院送りにしてしまうという事です。

日出町で予定されていたイスラム教徒墓地には、九州中の遺体が運び込まれる予定でした。狭いエリアでそれほどの数を受け入れられるわけがないので、遺体の上に土をかぶせ、新しい遺体を埋葬する形で考えていたようです。

腐臭が漂っていたとされる中世のパリと同じ状況です。間違いなく衛生的な問題が発生するはずです。

日本で火葬を受け入れられない人々がもつ潜在的リスク

イスラム教徒といっても色々いるようで、埋葬方法にこだわりがなく、日本は火葬の国だから火葬にする。という人もいるようです。

多くのキリスト教徒も火葬を受け入れています。柔軟な考えができる人々は、それぞれの宗教を信仰しながら、日本社会になじんでいます。

でも、土葬を強固に主張する人々は、日本の法律や社会的慣習、地域社会との軋轢をものともせずに、己の信仰をつらぬくために、不要な争いを生み出しています。彼らは日本国内の様々なルールよりも、神を上位に置いているため、平和的な解決は困難です。

豚を食べない。とか、ある時期に断食をするとかは、個人の生活の範囲の事なので許容されます。信仰の自由の範囲内です。

しかし土葬は、周りの日本人の生活を脅かす「衛生的な問題」をはらんでいるため、今回のような問題がおこります。

これは、宗教的な対立になりかねないと思っています。なぜなら彼らは法や社会的規範よりも、神を優先し、折れる事ができないからです。双方が共生するためには、既存秩序(日本)に新参者(外国出身)が従うのが普通です。それなのにそれを信仰やその他を理由に拒む人々は、絶対に将来様々な問題を生み出します。彼らの子供も同じ価値観を受け継ぎ、最悪自分たちのルールを認めない日本に敵意を抱くでしょう。

こうした考え方の人々が日本国内で増えれば、間違いなく既存の社会秩序に挑戦し、変えようと試みます。

そのもっとも極端な例がテロであり、もっともマイルドな形が外国人参政権や地方議員との癒着です。

郷に入っては郷に従えができない人々は、自分のために社会を変えようとします。そして土着の文化を破壊してでも、自分たちにとって住みやすい社会の実現を目指します。

これは自己中だと日本人の多くは思うかもしれませんが、大陸は常に争いによってそれを繰り返して、歴史を作ってきた側面があるので、これがむしろ世界のスタンダードだと思うべきです。暴力やそれに類する力によって既存秩序を自分たちにあうように作り替えていく。

そうした考え方を持つ人々が現実にいるという事を日本人は理解するべきだと思います。

今の日本は、インカ帝国やその他多くの今はなき文明のように滅ぼされる側になりかねないからです。

政府は移民に対するビジョンと対策がない

全く文化や倫理観が違う人々を同化させることなく、短期間に大量に入れると社会の混乱を招きます。多文化共生によってテロと犯罪があふれ、名誉殺人という新しい文化が持ち込まれた西洋を見て学ぶべきです。(名誉殺人:家族や男性の名誉のために女性を殺す事を正しい事とみなす価値観。告白してフラれたとか不倫されたとか同性愛者だったとかの理由で殺す。お気持ち殺人はその文化圏では強く支持され、情状酌量される)

そもそも、日出町の土葬墓地の問題は、政府が全く無為無策でイスラム教徒という全く文化が違う人々を対策なく大量に入れた事で起こっています。川口市のクルド人問題もそうです。

政府が何のビジョンも対策なく文化宗教が全く違う外国から来た人々を無制限に入れたことで、地方自治体にしわ寄せが起きています。

まず、今からでも遅くないので土葬を希望する人々は原則海外に送って埋葬させ、そのための資金は各自が積み立てておく。それができない場合は、火葬する。といった立法を行うべきです。

今は簡単に遺体を空輸できるらしいのですが、その費用が高いから日本で土葬したいというイスラム教徒の声を聴いたときは本当に驚きました。彼らには本当に悪気はないらしいのです。でも99.9%火葬の国で土葬が当然という世界観で生きているので現実を受け入れられないのです。(中には土葬できない日本が悪いというような被害妄想を持つ人もいる)

だから日本に住むイスラム教徒のうち、土葬を希望する人には費用をあらかじめ積み立てさせるべきです。土葬が禁止されておらず(高いハードルがあるので実質禁止。NOというリスクを法律で回避し、弱小地方自治体の役人に判断や責任を押し付けている土葬を希望した場合どうするか、といった流れができていないせいで、全国各地のイスラム教徒が淡い夢を持ってしまっています。できないのなら、できないとあらかじめわかるように明示し、少しの期待も持たせないほうがやさしさであり、将来の対立リスクの減少につながります。

勝手に外国から来て自分勝手な主張をしている人々のお気持ちに従っていたら日本社会は壊れます。

イスラム教徒を想定した埋葬など、日本では今まで考えられないものでした。でも今、その必要が生まれています。このままでは、土葬できないからその辺の山に遺体を埋めるという、死体遺棄事件もおきそうです。それで警察が動くというのも無駄な社会コストです。

あまりにも埋葬に関しての文化が違いすぎるため、一線を引いて共生するためにも、新設の土葬墓地は禁止すべきと考えます。それで、厚生労働省に来ている「全国にイスラム教徒のための土葬墓地を」という自分勝手な陳情もなくなります。台湾でも最近になって土葬は禁止されました。

土葬は信仰以外に何のメリットもありません。河川や土壌を汚染して、その回復には時間がかかります。

日本は国土が狭く、災害の多い国です。土砂崩れと一緒に遺体があふれ出してきた、となったらどうするのでしょうか。また周囲の地価も下がります。衛生的、経済的にも非合理的な土葬を主張する人々の望む通りに土葬を認める事で新たな社会リスクを生みだしかねません。

制度の穴をふさがないといけない

日本はいい国なので、外国からたくさんの人が押し寄せています。その中には、日本が好きだからきたのではなく、住みやすいから(利用しやすいから)きている人も大量にいます。彼らは日本の秩序に従わず、むしろ破壊して変える事を躊躇なく行います。

そうした悪意ある人々に対して、日本はあまりにも無防備です。スパイ防止法もないし、入国を事前に止める制度もやっと作って数年後に開始するといった状況です。

今でも観光客として入ってきて、不法滞在になって、各種犯罪に手を染める外国人があとを絶ちません。

川口の問題は国が不法滞在者を野放しにしている事で起こっています。そもそも、観光ビザで入ってきて難民申請とかふざけているので不受理にすべきです。また、クルド人はよく難民申請したあとトルコに戻っているようなので、その時点で二度と入国できないようにすべきです。

帰国できる難民なんて聞いた事がありません。

また、永住資格をとったあとに税金を未納にする悪質な人々もいるらしく、最近ニュースになりました。NEWS

永住者の税金滞納は日本人の3倍もいるらしく、彼らはフリーライダーとして日本にすみ、利益をむさぼっています。

こうした人々をいくら増やしても日本の利益にはなりません。むしろ重石になります。

日本は多くの制度が日本人の民度にあわせて性善説で作られているせいで、外国から来た人々に利用され放題になっています。

これは日本社会を悪い方向へ向かわせますし、

正規の手続きをふんで、まじめに生活している多くの外国人に対しても申し訳ない事です。

在留資格取り消しや入国前に犯罪歴等を照会する日本版エスタが岸田政権で立法されましたが、

まだまだ多くの制度の穴や悪用があります。そうしたことへの対策が全然できていないのに、文化も民度も違う大量の移民をいれたら、日本社会は大きく変質してしまいます。

最近大麻を大量に栽培していたベトナム人集団が起訴されたようです。ユニクロで数千万の万引きをしていた人々もベトナム人でした。金属類の窃盗で逮捕された人々もいます。NEWS

おそらく技能実習生としてはいってきて、貧しさからこういう犯罪に手を染め始めたのだろうと思います。

外国からの労働者に対しては最低賃金の2倍を下限とする、等のルールを作って低技能貧困労働者を国内に入れないようにすべきです。

(シンガポールみたいに高所得外国人しか働けないようにすると、自然と移民VS国民での仕事の奪い合いはなくなる)

また企業も低賃金外国人労働者を雇うべきではありません。

貧しい労働者は、不景気になったらまっさきに首を切られます。平時でも普通の日本人と職を奪い合い、生産性をあげる機械化や効率化を遅らせます。

そして、仕事がなくなったら外国籍の人々はたくましいので前記のように犯罪をおかしてでも生き延びようとします。

その社会的コストを払うのは日本人です。

貧しさから犯罪を犯す外国人をかわいそうだと思うなら、まずは仕事がなくなった時点で母国に速やかに帰せるような制度作りをすべきです。(入国時に帰国分のお金をデポジットでもらうとか)

安い労働力としてむやみやたらに入れた結果、中には路上で突然鉄バッドで殴られたり、強盗にあったり、車でひかれた人もいます。南米のようです。こうした外国人犯罪の多くが不起訴になっていますが、その場合いったい誰がどんな補償をしてくれるというのでしょうか。

(確かオーストラリアだったと思うけど、国別の犯罪統計を出して犯罪の多い国はビザがおりにくくなる、などのペナルティをかしているらしい。それだと日本の場合中国とベトナムにペナルティを課すべきだが、むしろ積極的にいれている)

安い労働力を求める経済界が政治に移民を入れるよう強い圧力をかけているのはわかります。

でも安い労働力の利益は企業が受け取り、その不利益は無関係な人と社会が払うのです。

低賃金外国人労働者を入れた場合の、受益と負担がまったく一致していません。

だから移民を入れるという決断をするのなら、正直に国民的議論をすべきだと思います。

安い労働力がほしい企業は、社会的な不利益を無視して、人件費をおさえて利益をだす構造を維持しようとしています。(そのせいで機械化や効率化が進まない側面もある)

でも、日本語もままならない低技能外国人労働者を入れるリスクをちゃんと考えるべきです。

日本は素晴らしい国なので、入れるべき人はちゃんと選ぶべきです。

学ぶ気のない留学生を補助金でやしなったり(勉強できないから、あげくのはてに犯罪者になる。靖国トイレ事件も留学生だった)

低技能労働者にあわせて、入国のハードルや移民のハードルを下げたり、日本語能力が低いのに運転免許をだしたりするべきではありません。

そこのハードルが社会秩序の防波堤になっています。

そこを下げるという事は、日本を中から破壊することになります。

低技能外国人労働者の受け入れではなく、機械化を推し進めるべき

農水省が数年前からスマート農業についての資料を作っています。

スマート農業:農林水産省

それをもとにしているのか、岸田政権がスマート農業推進を目指していました。

農業は低生産性故に、まともな賃金をはらえずに技能実習生等の奴隷制とも揶揄される安い労働力に頼ってきた面があります。

(その結果、犯人不明の作物の大量盗難が全国でおこっているので、因果だなと思います。人を安くこき使うリスク)

農業の効率化は、食料自給率とも関係があるとても大切な問題です。

日本は少子高齢化社会に突入するため、労働力の不足が叫ばれて言います。でも明治時代の人口が3000万人程度で、少なくなるといっても6000万人程度になるだけらしいので、逆に住みやすくなるんじゃないかとすら思います。

6000万人て今の半分ですが、それでも大国です。

日本は無理やり人口を増やすよりも、ゆるやかな減少をめざして、一人一人の生産性を上げていくことを目指すべきではないかと思います。

海外から技能実習生のような現代の奴隷を集めて使役するのは、よくない事です。恨みを買います。

今これほど様々な技術があるのに、それに適応できていない非効率な業界を変えて、生産性を上げていくべきだと思います。

AIの分野はすでにアメリカに先を越されてしまいましたが、ロボティクスの分野はまだいけます。

政府はここに大胆に支援をして、国際的競争力をもつ業界に育てていってほしいと思います。

そしてスマート農業のように技術によって、今は貧しい農家が生産性をあげることができれば、さまざまな問題が消えていきます。

安い労働力を海外から無理に輸入せずにすみますし、食料自給率の上昇や経済的問題の解消、そして担い手不足の問題も解消できるはずです。

農業のような業界は、低生産性を許しているせいで更なる問題を生み出して、その問題が雪だるま式に大きくなっている業界です。

本来なら生産性が低い業界は消滅する運命ですが、食料という命綱なせいでありとあらゆる手当をして守っている状態です。

その一つが技能実習生問題で、より大きな社会問題を生んでいます。

スマート農業による、農業のイノベーションはこの面でも大切な事だと思います。

次の総裁が誰になるのかわかりませんし、一国民には選べない仕組みになっているので、どうかこのスマート農業の推進は継続してほしいと思います。あと、不法滞在者の強制送還や外国人労働者や外国人犯罪者に対する制度の穴も何とかしてほしいと思います。

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