川口市クルド人問題と移民政策

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こんにちは、蒼生です。

この前国会中継を聞いていて驚愕しました。今話題の裏金問題の質疑が多い中、一部地方自治体で外国人、特に不法滞在者による数々の問題が起きていて、多くの苦情が上がっているというのです。そしてある時等は川に遺体が二人浮いていたという、川口は日本なのか?というような事例を話していました。

川口の地方議員出身の衆議院議員(日本維新、高橋氏)だから、地元の問題を国会で話したのでしょう。外国人移民や不法滞在者の問題は地方自治体ではどうすることもできません。国の側でやるべき問題で、それがいい加減になっているせいで川口のような地方自治体がそのしわ寄せを受けています。

川口のクルド人問題はそんなに詳しくなくて、去年病院前で大勢が集まって病院の機能を止めたという位の知識しかありませんでした。しかもニュースではなぜそんなに大勢が病院前に集まっていたのか詳しく報じていなかったので、そんな事もあったのか位で自分も流してしまいました。

国会は主に国政に関わる事を議論する場ですが、地方議会で解決できない問題課題を多くの国民に知ってもらう場にもなる事を改めて知りました。

クルド人とは

クルド人は国を持たない世界最大の民族とされ、全世界に4000万人前後いるそうです。

日本に来ているクルド人の多くは日本とビザ協定を結んでいるトルコの国籍を持っています。つまりパスポート上はトルコ人です。トルコと日本は歴史上も非常に関係が良いので、トルコ人が日本に来るときはビザなしで観光をすることができます。期間は3か月です。

でも現在川口等で問題になっているクルド人は、その有効期限が切れた後も不法に滞在している不法滞在者で、不法滞在という立場から逃れるために何度も難民の申請をしているそうです。

昨年入管法が改正され、今までは何回も難民申請ができたので、申請を繰返すことで二十年も日本に居座る不法滞在者もいましたが、今年の6月からは原則2回までとし、それ以降は「相当の理由」がなければ送還できるようになりました

これにより、多くの不法滞在者が帰国を余儀なくされる事になります。また、政府は現在永住許可の取り消しについても具体的に検討しています。今までは一度永住許可を取ると、原則取り消しできなかったので、犯罪を犯しても税金を故意におさめなくても問題なく日本に居続ける事ができる仕組みになっていましたが、もし永住許可を取り消しできるようになれば、そうした人々もまた日本からの出国を余儀なくされます。

一度永住許可を取れば生活保護も受給できるため、それを目当てに永住許可を取ろうとする外国人も多く、地方自治体が頭を悩ませていましたが、そうした問題もこの永住許可取り消しによって一掃できる可能性があります。

川口には実際何人のクルド人がいるのか分からない問題

不法滞在でやってきて、難民申請を繰り返し、その間にチャイルドアンカーを作り(子供が生まれると強制送還されにくくなるため)日本の行政手続きを踏まず、住民税をおさめず、不法就労しているため社会保険料等もおさめず、医療にもかかることができずに影のように存在しているクルド人の総数を国も地域も把握していないようなのです。確かに子供が生まれても届け出をされていないとわかりません。無戸籍なのでその人は一生涯影のような存在になり、自分の存在を証明することができないので、弱者を搾取するクルド強者によって不当に安い仕事で生きていくことになったり、これから高確率でできると思われるアンダーグラウンドな世界で生きる事を余儀なくされます。つまり今はないスラムが日本で発生するという事です。

国家は様々な行政手続きとルールによって動いています。それを行わない人物はこの社会に存在しない事になります。クルド人は日本のルールを知らないせいで行わなかったり、不法就労するためにあえて行わなかったりする場合があります。いずれにせよ行政が把握できない数が川口に来て実際に生活しています。

これはあらゆる問題を引き起こします。行政の強い介入が必要ですし、それを後押しする法制度も必要です。

川口のクルド問題実例

石井孝明さんというジャーナリストが一番この川口クルド問題について調査発信しているようです。

ごみ捨てルールを守らず、家庭ごみはもちろん、公園にごみを捨てたり(ここまでは外国人あるある)、公園のトイレ等の公共物を破壊したり(なぜ壊すのか分からないが…)、子供がトラックの運転をしたり、交通ルールを守らなかったり、違法な積載車を運転したり、販売しているものを窃盗したり、若い女性を強引にナンパして拉致しそうになり、女性が助けをよんで日本人が助けに入った事でことなきをえる…等、聞けば聞くほど川口は日本なのか??と衝撃を受けます。

日本の中の埼玉川口は、クルド自治領なんでしょうか。

特番『外国人との「共生」は困難-クルド人問題で混乱する埼玉の実情ー』ゲスト:経済・環境ジャーナリスト  石井孝明氏

上記の動画で、なんでクルド人がおおぜい病院の前に集まっていたのかわかりました。クルドコミュニティの中に対立する氏族があって、その一方が対立する氏族の女性に手を出したせいで問題が激化して刺しあってしまい、乱闘が起きたって…これは「ロミオとジュリエット」ですか?中世なんですか?氏族という概念も、私恨による復讐も前近代的な概念すぎて全日本人が困惑します。

国家は私人同士の復讐を禁じることで平和を保っていますが、国家を持たないクルド人コミュニティの中では未だに中世のルールがまかり通っているようです。

もし一世が近代的な順法精神を持っていなかったとしても、その子供にちゃんと学校に通わせることができれば変わります。彼らが日本のルールや文化を学んで親に教えてくれればいいのですが、クルド人は学業に対して軽視する風潮があるらしく、若者が学校にいかないそうです。また女性蔑視があるため女子は学業もできず、自由がなく、完全にクルドルールで生きているようです。

ここは日本だ、郷に入っては郷に従えと言わなければなりません。

でなければ、日本に住んでいるのに、日本の教育を受けられなかった2世3世もまた、親の考え方を受け継ぎ、順法精神も守るべきルールもすべて学ぶ機会を失って日本に溶け込むことができずに、子供がトラックを運転し、欲しいものがあれば窃盗し、かわいい女の子がいたら拉致まがいの事をしそうになるという中世の弱肉強食の考え方を引き継ぐ事になります。(事実上の川口クルド自治区)

そして厄介だなと思うのは、問題行動をする幼いクルド人の子供に日本人がそれはダメだよと注意すると「僕たちはかわいそうなクルド人」と言い出すそうなのです。人のいい日本人が弱い言葉をよく理解しています。子供が自分で考えてそんなことを言い出すはずはないので、狡猾な大人が教えているのではないかと思います。

悪事を働いて被害者ポジションをとるなんて、共存の意思がない事の証左ではないかと思います。被害者ポジションをとることで、自分は悪くないと言い張り、相手が悪いのだから相手が変わるべきだと圧力をかけることになります。

病院前で暴動がおこり、ニュースで取り上げられるようになった時に、一人のクルド人がとりあげられ、意見を求められた時に彼が何を言ったか。日本は人が急激に少なくなっていく国で、移民は絶対に必要だ。日本が我々に合わせるべきだ、日本はどうやって共存できるか学ぶべきだ、などと尊大な事を自信満々に言っていましたが、そういう思考回路の人々なのだろうと思います。日本人とは思考のベクトルが逆なのです。

日本はすぐに頭を下げて謝罪し和解しようとする文化がありますが、多くの国では謝罪は敗北とイコールであり、歴史的には死と直結していました。そのため絶対に謝罪してはいけない、どんな悪い事をしても自分の非を認めてはいけないという文化があります。中国人がとんでもない事をしてもなかなか謝らないのもそのためです。謝罪しない国の人々はわずかの過失が死と直結した過酷な歴史を歩んできたのです。逆にすぐに謝る日本人は心理的安全性が高い文化の中で生きてきた証です。悪い事をしても謝れば許されます。謝罪は文化です。

だから外国人が悪い事をしても開き直って謝ろうとしないのは、そういうものだと思って対応するしかありません。

不法滞在者は改正入管法等で対処できると思いますが、でも移民問題はそれとは別の対策が必要です。

日本は主に教育で同化政策をしてきた

古代の移民大国だった日本がどうやって統合していったのかはとても興味があるのですが、古すぎてよくわかりません。ですが、近代の事は比較的よくわかります。日本は台湾、朝鮮、パラオ等、まったく違う文化や歴史を持った人々を同じ日本人として統合しようとしました。

その方法は記録に残っているのでわかります。

まず政府は、道路、上下水道設備、鉄道、学校、病院等のインフラ整備によって現地の人々の生活レベルを向上させようとしました。(驚くのは日本国内よりも良いものを提供していたこと。台湾の水道は東京よりもずっとはやくにできている)

そして次に教師や警官が現地の人々の中に入っていき、信頼を構築していきました。

朝鮮も台湾も多くの人は当時無学でした。そのため、学校ができても学校に子供をいかせる必要性を親が知らず、家庭によっては子供という労働力を教師に取られるのを嫌がり学校に行かせないようにしました。朝鮮の農家の家では教師が何回も子供を学校に行かせるよう説得し、親が鎌をふるって追い返してもまだ来るので、とうとう親が根負けして子供は学校に行けるようになった。(そして学ぶ事ができたからいい仕事につけた)とか、台湾では、足を痛めた子供の家に毎日教師がやってきて、背負って学校まで送ってくれた。学費がなかったら教師が安月給から出してくれた。等のこういった話がたくさん残っていて、教え子たちがのちに教師を訪ねて日本に来る集団旅行がよくあったそうなのです。

また警官は人々の治安を守り、生活状況をよく見聞きする立場だったせいか、人々の苦境を助ける警官もいたようです。台湾に赴任した森川清治郎等は今でも「義愛公」という名で台湾の人々に敬愛され、霊廟に祀られています。

教育で同化政策をした場合、力による同化よりも多少時間はかかりますが、その後を安定させることができます。子供は自分で考える力と成長する力を持つことができます。韓国の朴正煕大統領も、貧しい農家の出だったが日本の教育を受けられ今にいたると感謝しています。台湾の李登輝総統も武士道精神について本まで書いています。

また教育とは、同じ世界観を一緒に学ぶ事でもあります。

つまり国家の土台は教育にあるという事であり、これは別のルーツを持って日本に住みたいとやってきた移民の人々にこそ手厚く教える必要があるものです。(反対に子供を学校に通わせない親がいた場合はどうするかも考えないといけない)

国家はどうやってできるのか

国家とは集団幻想である、と喝破したのはサピエンス全史です。

我々が考える国家とは集団幻想なんです。フィクションです。でもこれが本当に重要なのです。

チンパンジー等の野生動物はダンバー数という群れの上限があって、普通百頭を超える群れを作れません。だから顔なじみとか血縁者でしか群れを作れません。でもホモ・サピエンスだけが集団幻想によってダンバー数を越える群れをつくる事ができました。それが国家です。

だから集団幻想をもてなかったり、集団幻想の構築に失敗したところは、ずっと内戦内乱に苦しむ事になります。家族単位や部族単位で反目しあい、小さな枠を超えて協力することができません。

逆にその集団幻想の構築に成功したところでは、国の中で誰かが困っているとか被災しているとか聞くと、会ったこともないのに昔からの同朋のように感じて積極的に支援をしようとします。

日本人が被災時にお互いに強く助け合うのは、優しさ以外にこの集団幻想があるからかもしれません。国の中で誰かが傷つく事は自分の痛みであり自分の被害であるという感覚になることによって、みんなが見ず知らずの人々に手を差し伸べます。

でも日本の中にいて、同じ日本人だという集団幻想をもてない人々がいたらどうなるでしょうか。

普通に考えるとまずアナーキストになると思われます。または国家は巨大なサービス機関なので、そこからいかにズルをして多くのサービスを引き出すか(今問題になっている税を全く払わないフリーライド永住者)という発想になってしまいます。

海外ではよく災害の度に略奪が起こります。国家意識や同朋意識がない人々にとっては、誰かの不幸は、誰かにとっての千載一遇のチャンスになってしまうからです。

集団幻想とは

日本は古い国だけあって、自然に集団幻想を作る仕組みがあります。一番身近なのは地域の神社です。小さいころは七五三参りがあり、少し大きくなると毎年神輿をかついで周りと協力してお祭りをします。神道は戒律がなく、生活に密着しているので、日本人の多くは空気のように自然に受け入れます。

都市部ではなくなりましたが、田植えと稲刈りもその集団意識の醸成に一役買っていたものと思います。

それから古事記から始まる神話もあります。日本人が日本のためにかつて死に物狂いで戦ったのは、日本中が家族だという集団幻想のせいだと思います。米兵を驚愕させたわが身を省みない捨て身の攻撃も、家族を守るためなら命も惜しまず攻撃をしていたとみる事もできます。

しかも日本は歴史が古すぎるせいで、これを自然な事だと思っています。だからシステマチックに教えられないのです。

逆にアメリカは歴史が新しく、移民の国でもあるので、人為的に集団幻想を作る方法をちゃんと用意しています。

それが星条旗に絶対的な忠誠を誓わせる教育です。移民という様々なルーツと宗教をもった人々が一つになるためには、アメリカが自由の国であり、その象徴である星条旗を貴ぶという思考様式を子供のうちから刷り込む必要があります。

もし日本が移民政策をするなら、こういう思考様式を教え込むシステムを教育の中に入れる必要があると思います。

国歌斉唱や国旗掲揚でもめている場合ではありません。

二世三世対策

ヨーロッパで一時イスラム原理主義に共鳴する移民二世三世が問題になった時期がありました。今でも問題なのだと思いますが、彼らがイスラム国等と通じていたという事で一時ニュースになっていました。

移民二世三世は、一世の苦労を味わっていません。しかも、来たくて来たわけでもないので、アイデンティティーが不確かです。母国と比べて今住んでいる国がどうとか比較する材料も持っていません。だいたいの場合はるかに良い生活環境になっているはずなのですが、前がどんな生活なのか知らないのでありがたいとも思えません。

それでも個人主義のヨーロッパで生きていくにはアイデンティティーが大切です。移民二世三世という立場では困難を感じたり経済的な苦境を味わうこともあって、アイデンティティーが不確かになりがちです。彼らはそうした感情のはけ口としてイスラム原理主義の主張に共鳴し、その中に自分を見出していたというのです。

日本人は多神教なので、どんな宗教が来ても構いませんが、一神教原理主義はかなり危険です。(これを一神教が危険とはき違えてはいけない。原理主義が危険なのであって、学がある一神教信徒は危険でもなんでもない。危険なのは無知とそれから生まれる偏狭さ)

だから、移民政策をするなら本当に教育に力を入れて、彼らが日本の社会に同化できるようにしなければいけないと思います。

それができないなら、移民政策はやるべきではないと思うのです。

国会では、増えすぎた外国人を地方が管理しきれていないので総数制限を提案していましたが、川口の状態を見るとそれも大事だと思います。

それぞれの地方自治体の財源やキャパシティを鑑みて、受け入れに制限を設けるべきです。そうしないと川口のように日本人の生活が脅かされたり、サービスの質が下がったり、社会が壊れたりしてしまいます。

移民受入で‐54.2億円という衝撃
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日本人中学生が難民申請中のクルド人青年によって強姦された事件(追記0308)

3月8日、国際女性デーに耳を疑う犯罪が起きました。

女子中学生に性暴行の容疑者、難民申請中のクルド人 トルコ生まれ川口育ちの「移民2世」 「移民」と日本人
女子中学生に性的暴行をしたとして埼玉県警川口署に逮捕されたトルコ国籍で自称解体工の男(20)が、難民認定申請中で仮放免中だったことが8日、同署の調べで分かった…

日本の中学生が難民申請中のクルド人20歳によって性的暴行を受けたというのです。(詳細はニュース記事参照)

多くのメディアがこの事件を黙殺し、他のニュースを報じ続けました。一部メディアは、国会で川口の外国人問題を議員が質疑しただけで「ヘイト」とか「差別的だ」などとレッテル張りをして封殺しようとするくらいなので、クルド人の犯罪は世に知られてはまずい事件なのかもしれません。(毎日新聞はクルド人が良い事をしたらクルド人として紹介し、悪い事をするとトルコ人として紹介するとか…トルコがかわいそすぎる)

この報道しない自由を発動したメディアに対し、川口在住の女性がデザインで抗議しました。

実際に住んでいる人々にとっては本当に深刻な問題です。

この事件前からクルド人による中高生への強引なナンパは頻発していたらしく、地域の人がパトロールするほどだったので、いつこういう事件が起きるかと本当に心配だったのではないかと思います。また、逮捕になっていないだけで表に出ない性暴力も実際あるのではと言われています。

私はなぜクルド人が中高生にナンパするのかが気になりました。日本人の感覚だと中高生は子供です。保護対象です。ペドフィリアとかロリコンでなければいい大人が子供をナンパなんかしません。日本や欧米ではそうだと思います。してるやつはやばい犯罪者だから即通報くらいの勢いです。

でも、早婚の文化が世界にはまだ根強くあります。早婚というか児童婚というか、女性の権利がない地域では、十歳過ぎたあたりで10歳以上離れた男性のもとへ嫁ぐというのが普通なようです。

というのも、女性の権利がない=教育を受けられない=経済力がない=男性に嫁いで生き延びるしかない。という文化がまだ強固に残っているからです。その文化圏に生まれた少女は早いうちに年の離れたおっさんと結婚します。でもそういう世界で生きている人にとってはそれが普通です。男性側も中高生=結婚適齢期という判断なので(逆を言うと20歳以上はおばさん)年端も行かない少女を見つけたら即アプローチという事になります。だから、中高生をナンパするという事はクルドには早婚の文化があるのではと予想したのですが、案の定その通りなようです。

クルド人は十歳を過ぎると少年は働き、少女は嫁ぐのだそうです。(だから子供がトラックの運転をして、日本人をひき逃げするのか…。そして難民申請して逃れようとしてたはずのトルコに逃げようとする謎)

発展途上国の多くが早婚の文化を持っています。今回はクルド人が起こしましたが、他の外国人が自国の常識で悪気なく犯す可能性もあります。

日本人にとっては中高生は保護対象ですが、クルド人のように早婚の文化を持つ人々にとっては性対象なのです。

ゾッとしませんか。でも異文化共生をするという事はこういう問題の多くを乗り越える事なのです。

この常識の大きなずれを修正できるのは教育しかありません

ですが、多くのクルド青年がそうであるように日本での教育の機会を拒否して学ばなかった場合、それを知る事ができません。かわりに親から学ぶことになりますが、親も日本の常識を知らなかった場合、悪気なく祖国の常識で動いで日本の法を犯すことになります。

だから、すべての日本に住みたいと望む外国人に「何をしたら逮捕されるかテスト」みたいなのを受けさせて、落ちたら問題ありとして徹底的に教える。という事をするくらいじゃないとダメだと思います。

教育を受けずに日本社会に適合するのは無理です。また、学ぶのを拒否する人も必ずあとで深刻な問題を起こします。

クルド人「トルコで迫害されてる!」トルコ政府「クルド人は偽装難民」

クルド人は日本とトルコの間のビザなし滞在特権で来て、難民申請をします。基本的にクルド人はトルコで迫害されていると主張して難民申請を繰返しています。日本のメディアや一部支援団体もこの主張を鵜呑みにしています。

ですが、トルコにはクルド人の政党があって、普通に国会で活動しています。しかも政権の中にはクルド人の大臣もいます

客観的に見て、どこが差別、迫害されてるのか分かりません。確かにトルコはPKKというクルドテロ組織と戦っています。PKKは無辜のトルコ市民を虐殺するからです。でもPKKを弾圧したからといって、クルド人を弾圧することにはなりません。

どこの政府だってテロ組織とは戦います。

だからトルコ政府は日本に難民申請をするクルド人に対して「偽装難民だ」と言っているのです。

ですが、日本のメディアはクルド人=可哀想な人々、トルコ人=クルド人を弾圧する人々、という誰得?な事実と違う間違ったイメージで報道し続けています。トルコは世界有数の親日国です。その大切な友好国を故意に傷つけるようなイメージ報道をする理由がわかりません。

この間違ったイメージ報道を繰返す事で、友好国トルコを傷つけ、重大な犯罪を犯したクルド人の報道はあえてしないという日本の多くのメディアはどうかしていると思います。事実に即した正しい情報を届けてほしいと思います。

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