こんにちは、とりあえずこの質疑を聞いてください。↓
若年女性の梅毒患者が急増
最近若年女性の梅毒が急増しています。
梅毒にかかった女性がそれに気づかずに子供を妊娠すると、その子供も梅毒になります。
そして梅毒になった子供は障害児になります。
若い女性の中には、性病のリスクをよく理解せずに、体を売る女性もたくさんいるようで、梅毒になるのは若い女性ばかりです。
ここでも知的格差を感じます。
正直私は、女性が体を売る状況は「本当に悲惨」で「哀れ」な状態だと思っています。
なぜなら、尊厳をお金に換えているからです。(尊厳は人によって違うので、何とも思ってない人もいるだろうけど)
労働でもなく、知性でもなく、能力でもなく、その他さまざまな形でもなく、何もない、自分自身を換金する姿に言語に尽くせないものを感じます。
とはいえ、「売春」というのは最古のビジネスの一つだとされています。本能的な欲求に基づくためです。
(私はそれを心の底から軽蔑する。そんなのを利用する奴らはまとめて死ねばいいのにと思う)
多くの女性が、時代によっては親に売られたり、日銭を稼いで生き延びるために、売春を行ってきました。
江戸時代の花魁は、たいがい性病にかかって20代で病死し、簀巻きにされてその遺体はお寺に投げ込まれたそうです。
売春は、貧困などの経済的理由から多く選択される職業なので、
近代以降、女性が社会的権利と教育の機会を得ることで、その道にいかずに済むようになってきました。
多くの女性が学を得ることで、自活の道ができたからです。
「知は力なり」といいますが、性搾取されやすい女性にとっては、知は最良の盾でもあります。
でも日本では、30年もの長期にわたる低成長の中で、貧困の再生産がおこっています。(これは政治の責任)
十分な基礎的教育を受けていない、または受ける機会を得られなかった知的に貧しい女性が、手軽に稼ぐ手段として売春を選んだり、
海外売春あっせんにまで関わっているんじゃないかと国会でも指摘されていた、悪質ホストにつかまったりして、路上売春を行っているようです。
東横キッズという、家出少年、家出少女を搾取する、クズどももたくさんいるようです。
そして質疑の中では、CNNやBBC、ワシントンポストにまで日本に行けば若い女性を合法的に買えると報じられているようです。
問題は2点です。
- 売春女性は罰せられるが、買春した男性は罰せられないという70年前の法律
現在売春した場合、女性は捕まるけれど、買春した男性は捕まらないという法律になっているようです。これは70年前にできて、そのまま今にいたるようです。そうなると、海外の買春目的の観光客は、なんのリスクもなく本国では禁じられているセックスツアーを東京で組めるわけです。
その主たる場所が歌舞伎町のようです。歌舞伎町とか怖くて近寄れないんですが、そんなゴミ観光客が集まってたら、普通の日本人女性まで危険にさらされます。
- 海外の買春目的の観光客らを現行法では取り締まれない
若い日本人女性に群がる買春目的の外国人たちを日本の法律は、現状取り締まることができません。本国では買春は違法だが、日本では合法なのでわざわざ日本にきて買春する外国人観光客までいるようです。
一昔前に、クズ日本人がベトナムやタイなどに行って行っていたことを今逆の立場でやられているわけです。
そして一番来ている中国は、梅毒が国民病とまで言われる梅毒大国です。
これを規制できないから、梅毒もちの多くの中国人が、日本女性を買春しまくって若い女性の中に梅毒患者が急増しているとされます。
インバウンドで大量の中国人がきて喜んでいる人よりも、観光地中心に苦しんでいる人のほうがいまや多数派なんじゃないかと思います。
だって彼らは中国語が話せる中国人どうしでビジネスして、白タクや民泊はじめ日本にある中華経済圏でお金を落とすようになってきてるから、経済的メリットよりも、観光公害のほうが大きくなってきている。
買春を罰するな?
この売春女性は罰せられるが、買春した男性は罰せられない、というのを改正しようとすると強い反発があるようです。
海外から来る好色なクズ観光客を防いで、女性の安全と社会的安全を守るよりも、お前の下半身の保身なのかよって呆れます。
正直なところ、自分はけっこう保守的な人間なので、結婚もしていない間柄で性的関係になってるのがちょっと良くわからないし、罰っせられるといってもたぶん下記と同等です。売春女性は罰せられてもいいけど買春男は嫌だとかいってるやつがいたら、クズの真骨頂すぎて笑えます。
海外の買春目的の観光客から日本の若い女性を守る必要性を考えれば、売春を罰するよりも買春を罰するほうが効果的なので、買春を罰して行わせないよう法改正するべきだし、反対派は何を反対しているのかわかりません。
賭博を禁じるよりも、買春を禁じるほうが守られる人も多く、社会的意義は大きいと思います。
あと個人的に、買春してるクズ野郎は社会から消えればいいと思ってるので一緒に掃除してほしいと思っています。
(買春違法になって、賭博とか麻薬使用と同じ扱いになってほしい。賭博と薬物はやめられないっていうけど、性欲なんかに翻弄される人達もその類なんだろうと思う。本能に従うサルみたいで心の底から「哀れだな」と思うけど、個人の快楽のために他者を利用する時点で、賭博薬物よりも悪質度が高いと思っている。)
罰則:
売春の勧誘:6ヶ月以下の懲役または1万円以下の罰金.
売春のあっせん:2年以下の懲役または5万円以下の罰金.
売春場所の提供:3年以下の懲役または10万円以下の罰金.
売春をさせる契約:3年以下の懲役または10万円以下の罰金.
売春をさせる行為:3年以下の懲役または10万円以下の罰金.
売春の対価の収受:5年以下の懲役及び20万円以下の罰金.
売春資金の提供:5年以下の懲役及び20万円以下の罰金.
自由、という言葉が搾取の正当化に使われるとき
自由という言葉は、あまりにも多くの文脈で使われるので、それを誰がどういう流れで言っているのか気を付けてみないといけません。
人権や基本権的文脈の自由と、
経済的文脈で使われる自由では意味がまったく違います。
経済的文脈で使われる自由は「競争」の意味で使われます。そして競争の中では勝者と敗者がいます。そして強者は弱者を搾取することによってより強者になることができます。だから経済的文脈で「自由」が使われるとき、それはもしかすると、誰かの可能性を誰かが搾取する「自由」について言及されているだけかもしれません。
だから売買春について、「自由」の文脈で語るのは反対です。
なぜならそれは(性というセンシティブなものが介在するとはいえ)本質は商売であり、金銭の授受が発生しているからです。そして商売が成り立つということは、そこにはお金を介した力関係が発生しているということです。その関係で自由を語るのは搾取を認めるのと同じことです。
自分は経済で語れないものがたくさんあると思っている側の人間です。
金で売っていいものと悪いものがあると思います。
経済における自由とは基本的に「自由競争」のことであり、頂点と底辺を生み出します。
頂点はいいかもしれませんが、底辺は地獄です。江戸の花魁たちのようになりますし、今であれば歌舞伎町の梅毒にかかった若い女性です。
経済合理性だけに任せてはいけない、というのが資本主義が発生してからの動きの一つであり、女性の性搾取からの保護は世界史的な流れで今も進行中です。
もしそれでも、性ビジネスの保護をうんぬん言うなら、基本違法で限定された特区内でしか許さないみたいに管理すれば、性を売らなければならない女性は高給を受け取れるし、病気もちの外国人とかも入口ではじけると思います。
(それ以外のエリアでは全面禁止して、値崩れと女性の保護を行う)
あとすごい適当なこというと、結婚もしてないのに性的な関係に簡単になれるから(女性が許すから)、結婚で責任追うくらいならって逃げる人たちが、性処理の相手だけ彼女として用意して、結婚しないんじゃないかって思う。(メディアとかでもそういうのを何度か見たことがある)
女性の側はなんでそのゴミを処分しないんだろうと毎回思う。その程度の責任からも逃げる男には生ゴミくらいの価値しかないだろうに。
生物的な観点でいっても、男性が女性と付き合う最終目的は性行為であり、それ以外ではない。だから女性が結婚で長期的な関係を目的にするのとは最初からずれてる。恋愛中にでるドーパミンも3年で切れるから、男は恋愛から覚めて、女に飽きて、別れを選択して次に行く。彼女だとこの間の手続きが簡素なので、無責任男は愛する女性に妻という法的地位を与えずに、モラトリアムな彼女の地位に据え置こうとする。
しかし女性はその間に妊娠出産のリスクを負うので、やり捨てされると困る。だから結婚という制度があるわけで、これを利用しないで体を許す女性が多いのは本当に自分には良くわからない。(ただでもらえる給付金があっても、手続きの仕方がわからなくてもらうの忘れる人達と同じように見える)
利己的な男は様々な責任から逃げて、彼女を利用して、彼女が高齢になったら捨てて乗り換えるっていうケースを時々聞く。結婚もしていないのに性的な関係になるのは、男にとっては彼女というモラトリアムな状態でやりすてできるからメリット大だけど、女性にとっては本当によくないと思う。
女性の側も、その程度の責任も負えないようなヘタレに体許すなよって本当に思う。適当なこといってごめん。