こんにちは、蒼生です。
今回はRPG「ただひと」がゲーム実況に最適な6つの理由を紹介します。
無料でダウンロードできる。
ただひとエリス編は無料でプレイできます。
無料なのに最短で2時間、最長で4時間程度のボリュームがあるので、
実況でサクッとプレイするにはちょうどいい長さです。
検索ボリュームが多い。
ただひとはRPGツクールというソフトで制作されています。
このソフトは「知っている人は知っているソフト」なので、ニッチだけど意外と検索ボリュームがあります。
RPGツクール 月間検索ボリューム(2020年11月)
YahooJapan 6,620 Google 26,480
これは「RPGゲーム」で検索するよりはるかに多い数字です。ちなみにRPGゲームの月間ボリュームは下記の通りです。
YahooJapan 1,080 Google 4,320
実はかなり薄い層だということがわかります。
RPGツクールは長い歴史がある分、固定ファンや熱心なユーザーが幅広くいます。
子供の頃にツクールでゲームを作ってプログラマーになったという人もいるようです。
そのためツクール作品というジャンルは、コンシューマーゲームのような美麗さはないけれど、一人一人の思い出とつながった「身近で親近感を抱くジャンル」になっています。
またRPGツクール自体も実は累計100万本以上を出荷する人気シリーズです。
その中でもただひとを制作したRPGツクールMVはその使いやすさと拡張性から、
全世界40万本を超えるセールスを記録しています。
YouTubeではRPGツクールMV作品というサジェストワードが出てくるくらいです。
海外ではRPG makerとして広く知られ、その検索ボリュームは
YahooJapan 27,000 Google 108,000
もあります。
非常にニッチで濃いファンが世界中にいるのが特徴です。
しかし、RPGツクールはそのほとんどが趣味で開発されたものという特徴があり、UNITY等のように商用やそのクオリティを目指して作られたものがそんなに多くはありません。
日本でのRPGツクール作品は特にアツマール等で人気のニッチの中のニッチジャンル・タグを狙って開発されたものが多く、ただひとも、くそげーまたはバカゲーにしないと伸びないとまでアドバイスされたことがあります。
ですが、RPGらしいストーリーを欲しているツクールユーザーは決して少なくありません。
現在RPGツクールといえば、で出てくるゲームのうち、
世界的に有名で売れているソフトは「To the moon」くらいしかありません。
プレイ時間四時間ほどで、Switchにも移植されたそうです。シナリオが感動的だという事で中国資本で日本のアニメスタジオによってアニメ化も検討されているそうです。
RPGツクールにはシナリオ重視の熱心で厚いファン層が本当は多くいるのに、その需要を満たすゲームの供給が極端に少ないというのがRPGツクールの状況です。
これはUnityやUnreal engine等の本格インディーズゲーム市場にはない状況です。(この二つはプロツールなので、コンシューマーゲームが十分に提供しているからかもしれません)
Google検索でトップをとりやすい(かもしれない)
Googleで検索すると、YouTubeの動画が検索上位に出てきます。
ただひとは最近できたばかりのゲームなので、当たり前に検索トップに出ます。
先行者優位をとりやすい状況です。(笑)
これをミニリュー➡カイリュー戦略と呼んでいるのですが、最弱なうちからつかまえて育てておくとあとで勝手に最強になっている。というのがミニリューのとてもお得なところです。
RPGとアクションの良いところの組み合わせで実況映えする
ゲーム実況ではゲームに物語性とアクション性があったほうが盛り上がります。
ですが、従来のRPGの多くで採用されているコマンドバトルはアクション性がないので見ている側が面白くありません。
視聴者にとってのアクションゲームは、プレイできるかは分からないけれど、
見ている間は間違いなく面白いのです。
とはいえ、アクションゲームといえど、その戦闘が長くて多いと、それもまた視聴者にとってストレスになります。作業を見せられているように感じるからです。
ただひとの独自システムETSは、それらを全て払拭します。
ETSを使って行われるバトルはだいたい1分程度の短いもので、しかも敵毎に音楽が変わり、反応が変わるので、視聴者も毎回同じものを見せられて飽きる。という事が起こりにくくなります。
敵を見つける度に新しい出会い、新しい感動が生まれます。
それは経験値稼ぎのためにたんたんと倒していくだけの作業とは違うものです。
また、ETSはシナリオや音楽と結びついているため、ゲームが進んでいくうちに、
見ている側はその意味を探し始め、戦闘にも物語同様の意味が生じはじめます。
ただひとの中の戦闘は必須のものではなく、戦うかどうかはプレイヤーが選びます。
そして、もし戦わなくてもETSの特徴によって
プレイヤーのスキルがダイレクトに反映されるため
まったくレベルを上げなくても、ゲームが上手ければボス戦でもちゃんと勝利できます。
ゲーム実況者の腕の見せ所です。
仮にほとんど戦わなかったとしても
シナリオや世界観、そしてキャラクター同士の濃い関係性などによって
きっとクリアした後には
RPGをやった!という手ごたえが残るはずです。
使用音源はオリジナル楽曲なので広告をはがされない&著作権の警告を受けない
YouTubeでゲーム実況をしている人なら絶対来たことがある、著作権侵害の警告。
(ゲーム実況自体が権利的にグレーなので仕方ありません。メーカーがOKをだしていないもの以外を実況するのは危険です。スプラトゥーンとマリオは確かOK)
SQUARE ENIXのような大手企業だと音楽一つ一つにまで申請をしているのか、作中音楽が流れるだけでYouTubeが著作権侵害では?と警告を送ってきます。
そしてそのままにしておくと広告をはがされたり、著作権保有者に利益がわたるように広告を張られたりします。
これには毎回異議申し立てをする必要がありますが、ただひとの場合その必要がありません。
さらにはライセンスマークを張りさえすれば、作中曲のアレンジもできて、その販売まで出来てしまうので、演奏やアレンジができる人はそういう視点からも曲を選びながら遊ぶ事ができます。
PCゲームなのでそのまま実況、録画、編集ができる!
ただひとはPCゲームなので、スマホゲームのように一度録画してPCに転送して、編集というような手間がありません。
録画したものをそのままライブで流す事も、ひと手間加えて編集してUPすることも簡単にできます。
ゲーム自体も軽いのでOBSなどの実況ソフトを同時に起動させてもフリーズしにくいのが特徴です。そのため多くの家庭用PCで遊ぶことができます。
まとめ
シナリオ×音楽×システムの三位一体を目指したインディーズゲーム「ただひと」は
無料でサクッと遊べます。
あとで大きく育つかもしれないなら、今ミニリューのうちにつかまえておくのも一つの手です。(カイリューに育つように応援してください)
日本のゲームは、コンシューマーゲームは良い。というのは世界的に認知されていますが
それだけではなく。日本からUNDERTALEのようなTo the moon のような
世界に通用するインディーズRPGを出しましょう!
それに値するかどうか?
ぜひあなたの目で確認してください。↓
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