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こんにちは、蒼生です。
最高裁が性転換手術を性別変更の要件にするのは違憲だという判決をだしました。トランスジェンダーの人達は性転換をしなくても性別変更ができるのではという事で画期的な判決が出たと歓喜しているそうです。
もし彼らが突然国から性転換手術を強要されたのなら、それは大変な人権侵害です。100％の日本人がそれに反対します。
しかし実際は、彼らの主張がそうした問題を引き起こしているという事を自覚してほしいと思います。彼らの主張をそのままのむと、大多数の人の人権が非常に危機的な状況になる可能性があるため、性転換手術によって誰がみてもその危険がないという状態にするように努力を要請しているだけです。もし性転換をしなくても彼らはそれまでと変わらない生活ができます。人権の侵害は起こりません。でも彼らが何もしないのに、社会の対応を求めた場合多くの人の人権が侵害される危険があります。
LGBT問題といっしょくたにしますが、LGBの問題にかみつくのは保守派だけです。それ以外は、男性が好きな人が男性と結婚したり、女性が好きな人が女性と結婚すること、または男性も女性も好きな人がいても、ほとんど問題にはしません。同性婚は当事者の問題であり、当事者の人権を守っても、誰も損害を受けることがないからです。同性婚について法的手続きを整備することにはおそらく多くの人が寛容な反応を見せると思います。
しかしトランスジェンダー問題は違います。
海外ではトランスジェンダー（心は女性で体は男性）による犯罪や問題が多数おこっています。スポーツ界では体は男性なのに女性競技に参加してメダルを総なめする選手が現れます。そもそも女性と男性では体のつくりが違います。筋肉量も骨格も全然違います。そのため腕力も必然的に違います。だから女性と男性で分けているのにそれを台無しにして、スポーツをつまらなくし多くの女性選手の心を傷つけ努力しても意味がないという状態にしてしまったという事で裁判もおこっているそうです。（前視覚障碍者を偽った健常者がパラリンピックに出て、メダルをとりまくってたのと同じで、確認しづらいのと、周りとの肉体的格差があるせいで偽るメリットが大きすぎる）
また、性犯罪の前科がある人が女性になりすまし、トランスジェンダーとして女性監獄に収監されることを希望した結果、女性囚人2人が性暴力にあうという結果になりました。
他にも多くの性犯罪がおこって問題になっているようです。性犯罪がおこらないように男女を分けていたのに、トランスジェンダー問題によってそこがあいまいにされた結果「女性の人権」が簡単に踏みにじられる危険が生じ始めました。
こうした問題は、主に心が女性で体は男性というトランスジェンダーによって引き起こされています。心が男性で体は女性という例は調べても見当たりませんでした。また、社会が危惧する問題の多くは体が男性のトランスジェンダーによる性犯罪です。
心が女性という確認のしようがない事を主張された場合、特別な医者以外は確認ができません。
性転換手術を受けていれば、危険がないことを認められますが、そうでない人物の場合、性犯罪の危険があります。
すくなくともそれを疑われます。よく言われるのは、変質者がその時々で性別を詐称できる危険があるという事です。(昔、日常的に女装している男性、おそらくトランスジェンダー女性が若い女性と同じ女性という形で仲良くなり家に連れ込んで、同じ女性だからと安心しているところをいきなり強姦するという事件があった。)
仮に肉体的性別ではなく精神的性別で分類を認めた場合、それは第三者による確認ができず、権利が認められ、女性用の様々な施設への入場と利用を認める事になりかねません。それによって大多数の女性の人権が踏みにじられます。少なくとも海外ではそうです。
（海外ではそうした事例が増えているので、心の性自認だけで施設の利用を認めた場合、日本人だけでなく海外からきた自称トランスジェンダーによって引き起こされる可能性もある）
日本の例↓さっそく変質者がトランスジェンダーをかたって権利を盾にする事件がおきた。性の曖昧さに社会が対応するようにという流れを曖昧な形で作ったせいで、大勢の女性が公衆浴場やトイレに入るのに恐怖を感じる事態になっている。とりあえず曖昧すぎるLGBT法は廃止したほうがいい。同性婚等具体的な要望から逃げて意味不明な着地点になった結果、変質者に権利の盾を与える結果になっている。
こんな悪法はすぐに作るのに、やるべきことは後回しにしたりやらない国会議員たちは選挙で落とすべきだと思う。
トランスジェンダーの人権は普通に認められています。その権利を拡大した場合多くの社会的混乱と人権侵害の危険が伴うという事を自覚してほしいと思います。彼らの主張を過度に認める事は、大多数の人権を危険にさらすことにもなりかねません。それは彼らの本意ではないと思います。しかし蟻の一穴として多くの犯罪意図を持つ人々に悪用され、現実にそうなるのです。
また、これは意外だったのですが、心の性別は一定しておらず、ころころ変わるそうです。そのため性転換を望まない人もいるそうです。一時心が女性だった人が、また心が男性になる事もあるのだそうです。（逆もしかり）本人ですら定められないのなら、赤の他人ならなおさらわかりません。
これがバイセクシャルという性愛対象の問題ならかまいません。誰が誰を好きになっても誰も困りません。問題ないのです。でも心の性に社会が対応しろと要求された場合、それはできないというべきです。
もしトランスジェンダーの要求に社会の対応を認めるという状態になったなら、心の性自認と肉体的性別の欄をつくって、施設の利用や手続きはすべて肉体的性別で判断するべきです。もし日本でもトランスジェンダーをかたる性犯罪が起こった場合、もっとも窮地に陥るのはトランスジェンダー当事者です。そうなってほしくはありません。
