こんにちは、蒼生です。
アリシアが出来ました。アリシアは最初茶髪でバンダナをしているイメージだったんですが、(たぶんそう書いてる…)
書いてるときに昔親切にしてくれた韓国人の女の子のイメージが浮かんできて黒髪ストレートになりました。
…イメージして書いたせいか、けっこう似てる…?
フィリピンに行ったことがあって、その時に会った子なんですがすごくおしゃれで性格の優しい子でした。看護師さんらしくて英語もペラペラで、はじめて会った日本人の自分にもすごく優しくしてくれました。
その時もとても楽しい時間を一緒に過ごさせてくれたんですが、こうやって創作においても力になってくれるなんて。私の人生に現れてくれてどうもありがとう、と思っています。(今は新型コロナの影響で韓国でもすごく大変なんだろうなと思います。どの国でも医療従事者の献身的な努力の結果助かる患者が大勢います。尊敬しかありません)
あとキャラクターデザインとは全く関係ないんですが、
外国人への偏見を持ってる人が最近やたら増えてる感じがするんで書きます。
今閉鎖的というか、海外の人に対する不信とか敵意みたいなのを持ってる人がすごく多い気がするんですよね。
韓国人とか中国人とか、そういう特定の民族への敵意とか憎悪をあおるインフルエンサーとか番組とかが沢山あるせいだと思うんですが(最近は極右政治家の発信のせいもある)、普通の人まで中国人は、とか韓国人は、とか言い出したりします。
いや、お前中国にも韓国にも行ったことないだろ。➡YES
中国人の友達も韓国人の友達もいないだろ➡YES
思い込み(フィクション)で何決めつけてんだよ!って話ですよね。
(勿論それは日本について何も知らないのに憎悪を持っている場合もそう)
でも脳はフィクションとリアルを判別できないんで、その人にとってはそういうイメージがリアルになってしまうんですよね。
彼らは自分の中のイメージを憎んでいるんです。
民族とか国家単位で〇〇人はとか言い出すのはとても危険だと思います。
だってさ、日本人だっていい奴も悪い奴もいるわけじゃないですか。
しかも善悪は不断につづく選択の結果であって、その人がおかれた環境や条件によってもその選択は変わるわけですよ。(レミゼラブルのジャンバルジャンとか超分かりやすい)
これは誰でも知ってる事です。たぶん十代でも理解できます。
なのになんでこんな当たり前な事をいい歳したレイシストは忘れてしまうんだろうと不思議で仕方ない。
根っからの善人悪人は存在しないし、
ましてや国家や民族単位で特定のレッテルを張って判断するなんて不可能です。
だいたい国家とか民族とかの巨大な単位で憎悪を持ってる人って自分で分析して判断するっていう事を放棄してるんで、利用されやすいです。
昔から無能な政治家は、(自分の非に焦点を合わさせないために)
愛国心をあおって(国単位での団結による批判封じ込め)、
他国への憎悪を駆り立てる(ストレスのはけ口)という手法をよく使います。
なんかもう…テンプレです。しかもずっと有効です。
昔は簡単に国境を越えたり、地球の裏側に行けなかったから、そういう偏見を持ってしまったのかな。と思っていたんですが
今の時代ネットを使えばどんな国のどんな人ともつながれます。(中国人も実はGoogleとかツイッターとか使ってるし見れるらしいです。みんなやってるって言ってました。詳しいやり方は知らないけど)
良く知らない国の事もちょっと検索すればすぐに分かります。
だから無知による偏見はテクノロジーによって排除可能な環境になっているわけです。
それでも偏見があるのはきっと個々人の選択の結果なのかもしれません。
なんでそんな選択をするのか、自分はまだよくわからないのです。
それは私には中国人の友達も韓国人の友達もいて、国による風習や歴史や差異があって、それでも互いに理解しようという努力ができるような、そんな幸せな人に出会えたからかもしれません。
偏見は無能政治家がよく利用するものですが、良識ある多くの人はそれを撲滅しようと戦ってきました。
いつかそういうのがなくなればいいなと思っていますし、
どうしてそんな選択をあえてする人がいるのか気になるところでもあります。
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