ネット中傷罰則議論本格化。未成年でも罪に問うべきと思う理由

未分類

プロレスラーの木村花さんが、ネット上での誹謗中傷で精神を病み、

自殺を選択したというニュースが連日大きくとりあげられ、

国会でもどう規制するかが具体的に論じられ始めているようです。

ネット上での誹謗中傷は、匿名性もあり、加害者は文字を打つだけという簡単さと

仲間が集まりやすいというSNSらしい性質から

どんどんエスカレートしていく傾向があるようです。

今回の件で多くの著名人も声をあげはじめています。

前澤氏は誹謗中傷について「一度でもやると、内容はさらに過激になり回数も増えていく」と悪質さがエスカレートする傾向にあると説明。「誰かが見つけて止めさせないと被害が拡大する」とした。https://news.yahoo.co.jp/articles/1b2ced60520c38a1546ec200f1cee233ddabcb7d

Twitterの炎上などはまるで公開リンチのようです。お前誰だよ!というような人がどんどん参加してきて瞬く間に大火事になっていきます。

それがふつうの人だったら本当に耐えられないと思います。木村花さんもそうだったのだと思います。むき出しの敵意が四方八方から向けられるなんて、有名人でも耐えられないと思います。なんで四方八方からナイフが飛んでくる状況が許容されているのか、

それに対して前澤さんのような著名人が先例を作るべく動いてくれています。

また、世論に押される形で国会でも具体的規制が話し合われはじめました。

以前からネット上のいじめ(たとえばLINEなど)を理由に

自殺や引きこもりにまで発展したという事件はありました。

なのでこの事件でようやく暴力の規制が行われ始めるようです。

ネット上で他人を中傷する人は基本的に理性が未発達な人です。

中には子供も多くいるようです。

個人情報を特定したら子供だったから許すというケースもあるようですが

私は子供でも容赦なく罪を問うべきだと思います。

何故なら加害者というのは、(年齢問わず)

自分がやっていることがどういう事なのかわかっていないのです。

罪を犯している自覚が皆無なのです。

だから罪を犯してしまうのです。

子供でも力の強い子供はうっかり他の子供をイジメて重症を負わせたり、自殺に追い込んだりしますが、その時の当人は楽しんでいるのです。

エンタメなのです。

それを子供だからと許して、罪の責任を問わなければ、相手が悪かったという間違ったメッセージを与えて間違いなく他の相手に対して同じことを繰り返します。

昔同級生を殺して逮捕された子供たちが、テレビで悪い事をしている自覚がなかったというようなことを言っていた記憶があるのですが、当人たちはうっぷん晴らしのゲームをしていただけなので、相手を間接的に殺して(彼らは被害者を追い詰めただけで殺してはいない)、しかも刑罰を科される事になるとは思わなかったのでしょう。

ネット上での誹謗中傷が刑罰でどのくらいの罪に相当するか調べたところ

3年以下の懲役もしくは禁錮または五十万円以下の罰金

らしいので割と軽いのではないかと思います。

軽いから重くしろというのではなく、未成年でも十分負担可能な刑罰なのではないかという意味です。たぶん少年院に送られるのでしょうが

そこで自分の認識の甘さと罪の重さを自覚させ、更生させてから

社会に復帰させるべきです。

また、学校で今どういう風にSNSについて教えているのか分かりませんが

(もしかしたら教えてないのかもしれませんが)

ネット上で他人を中傷することは、絶対にやってはいけない、これは罪にあたるのだとちゃんと教えるべきだと思います。特にルールが変わり、より罪に問われやすくなるのだとしたら、そうした安易な気持ちで犯罪に手を染めないように学習させる必要があります。(自分が子供の頃は万引きは犯罪ですって学校でわざわざ習いましたが、そんな風に教えられるべきだと思います。

万引きは物を盗むので子供でも罪だって分かりますが、SNSの悪口が罪になるっていうのは本当に難しい。きちんと理解させる必要があることだと思います)

罪の自覚がないから軽い気持ちで有名人または学友ををネットで誹謗中傷してしまうのだと思います。

(LINEでいじめ➡自殺がおこったときはここまで具体的にならなかったように思います。ただ学校で自主規制的にLINEの使用自粛を求めていたようです)

そういう軽い気持ち犯罪がおこらないよう教育も合わせて変える必要があると思います。

子供でも罪に問え、なんて厳しいと思われるかもしれません。

でもその結果自殺に追い込まれる人がいるとしたら、厳しいのはどちらでしょう。

何故こう考えるかというと、行動に対して責任を問われることそれ自体が当人にとって最高の学びであると考えるからです。

自分が学生だったころ、

ある教師が「(子供だろうが)暴力をふるった場合は容赦なく通報する」と宣言した事がありました。

暴力的な人達が何人かいた学校だったのですが(彼らは一人では行動できないので徒党をくんでいました)彼らは子供だからどうせ罪に問われないだろうとたかをくくっていました。罪に問われないだろうという安心感が犯罪を助長させるのは、SNSでも同じです。

教師のその宣言のせいかその人達は暴力に訴えるような事はなくなったようです。彼らもさすがに前科もちにはなりたくなかったのでしょう。

行動に対して責任を負わせるのは大人でも子供でも必要なことです。

もし若いうちに重大な罪を犯したなら、その罪を自覚させ本人に代償を支払わせることは大切なことです。まず次の犯罪の抑止につながりますし、早くに失敗することでそのあとの大きな失敗からも逃れられます。

それを見逃した場合、その人が人生全体で損失を被るだけではなく、社会も大きなリスクを抱えます。

もし罪を罪と自覚できず、過ちから十分に学習できなければ大人になってもずっと同じ事を繰り返すでしょう。

先の教師が暴力に対しては通報すると言わなければ、彼らは誰かを集団でいじめて場合によっては怪我をさせたり自殺に追い込んでいたかもしれません。彼らにとってはエンタメなので決して歯止めがきかないからです。

だから間違いに気づくのは早い方がいいし、責任は負わせるべきだと思うのです。

もし十代のうちに

3年以下の懲役もしくは禁錮または五十万円以下の罰金を受けて、

そのあと社会に出た場合、

その人が80歳まで生きるとしたら60年くらいを有意義に過ごせます。

木村花さん事件ではいい歳した大人も相当罵詈雑言を浴びせたようですが

(そもそも最近の若い子はテレビとか見てないから、タイムリーに番組を見て罵詈雑言を浴びせることができたのは40代より上の世代なのではと思ってる)

彼らはきっと子供の頃に贖罪をする機会を失ったいじめっ子とか

日常的に他人を罵倒して、罪を問われずにいた人々なのではないかと思います。

コロナ下で、多くの人がイライラしています。仕事を失った人もいます。

でもそれは、はっきり言って個人的な問題であり感情です。

なのにその個人的な感情を自分でうまく処理できないがために

他人を攻撃することで発散しようとする未熟な人々、

それを罪だと認識せずにSNSを使う人々、

そしてそのうっぷんを晴らすために有名人その他を利用する人々

は適切な仕方で罪を問われ、罪を自覚し贖罪する機会を与えられるべきです。

スイス生まれでその後も海外が長かったというプログラマーの人が言ってたんですが、SNSを匿名で使うのが日本人の特徴らしいです。海外では実名で使わないと意味がないと思ってる人が多いらしいそうです。

ネット中傷がおこりやすい理由に匿名性が常にあげられますが、本音と建て前という日本的なものがそこにあるのかもしれません。

実名では社会的責任が問われるからこんな中傷できないけど、匿名ならやってもばれないしできる、と思ってしまうのかもしれません。

もしそういう安易な気持ちでやっている人がいるとすれば、中傷した人間を簡単に特定できるようルールを改正するという総務省の取り組みは一定の抑止力になるかもしれません。

ネットで中傷する➡簡単に個人が特定される➡社会的責任を問われる。

行動する自由とその行動への責任がなかなかセットになっていないのが今の状態なので、それが簡単に責任を問われるようになるのは効果があるかもしれません。

色々書きましたが新しい技術は正しく使えば素晴らしい効果を発揮します。

TwitterもFACEBOOKもYOUTUBEも皆素晴らしい理想を掲げていますし、

その理想が叶い世界や社会を動かしています。だから素晴らしい仕組みにあうように使う側もアップデートされなければならないのではと思います。

なので、それを促す形のルールの改正は正しいと思います。

イジメは昔からありましたが、SNSでより陰惨で破壊的になってしまったように思います。有名人に至っては昔なら絶対関わらなかったような人々とも簡単につながれるようになった=簡単に攻撃されるようになったという事実があります。

 

もし見ず知らずの他人を中傷しなければ気が休まらないという不幸な人がいたら、そんな不幸なレベルにとどまっている、とどまることを許容するルール、のままでは当人も周囲もみんなが地獄じゃないですか。

でも本当はもっと上にいけるんですよ。本人が罪を自覚できれば。

(多くのSNSもコミュニケーションの理想を掲げているのですから、それに実体が近づいてほしいと思います)

だから罪と正面から向き合って乗り越えられるような機会が与えられてしかるべきだと思います。

またそのきっかけを作るべく多くの責任ある立場の方々が発言し行動されている事は、大変ありがたいことだと思います。

木村花さん事件が再び起こらないように願っています。

総務省|「発信者情報開示の在り方に関する研究会」の開催
 総務省は、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(平成13年法律第137号。以下「プロバイダ責任制限法」という。)における発信者情報開示の在り方等について検討するため、「発信者情報開示の在り方に関する研究会」を開催します。
ネット中傷への法規制、議論が本格化――「木村花さん問題」を受けた対応に求められる熟慮(志田陽子) - Yahoo!ニュース
女子プロレスラーの木村花さんが23日に亡くなったことを受け、「ネットリンチ」と呼ばれる中傷発言を防止する策を求める声が高まり、国会でも法制度化に向けた取り組みが始まる見通しとなった。

▼RPGただひと特設ページ&体験版ダウンロード

▼メルマガ 最新の情報などをお伝えします。


▼支援▼ ご支援をお待ちしております!

PayPal  を通じて寄付する。Pringで投げ銭する。蒼生ID:NF3gb19u
Patreon で小説、イラスト、ゲーム等制作中のものを見たり遊んだりできます。

AMAZON欲しいものリスト 

Kindle Unlimited

Twitter 

●YOUTUBEチャンネル メイン★RPGただひとの開発状況等をUP

サブチャンネル Vlog的な感じ

小説・楽譜・ゲーム等は SOUSEI ONLINE SHOP から購入できます。

音声コンテンツ himalaya(音声コンテンツ)

NOTE ブログの過去記事など 

問い合わせ 

タイトルとURLをコピーしました