歴史rethink 親分を求める国民性

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こんにちは、蒼生です。

今日は単純におすすめ動画です。磯田さんお若い…!50近いんですか?30代後半に見える。

【歴史をRethinkせよ】磯田道史と波頭亮が、日本の未来を見つめ直す(前編)

後編:【歴史をRethinkせよ】磯田道史と波頭亮が、日本の未来を見つめ直す

ずっと面白い話してます。

中でもこれ。

日本人は「いつでもお父さんと親分を探してる国民性。探さない人も最初の100年はいた。でもみんな殺されてしまった」

(罪状:主君のいう事を聞かない。いたずら者、傾奇者っていうらしい)

都市に出ていく人(群れない・自立する)は感染症等でわりと早く死んでしまって子孫を残せない。

あとは田んぼを守る「なるべく親につかえていう事を聞く人の遺伝子プールになっていく」

それが数百年。十数世代にわたって続いていった。

っていう話の部分、「ああ、なるほど…」と思いながら聞いてました。

なんで自分の人生や行動について逐一他人の意見を求める人が沢山いるのか今まで分からなかったんですが、

上記の話のあと

「親分を探す国民性(そういう人が多く生き残ってきた)」って言われたら、ものすごく理解できました。

上の人間に従順で、勝手な行動をしない人って、江戸時代から近代くらいまではもっとも生きやすい性質だったはずです。

だからそういう遺伝子をもった人が成功して多くの子孫を残してこれたんだと思います。

扱いやすくて、特に問題も起こさなくて、上意下達に向いている。当時の環境にもっともあった性質だったはずです。

でも…ダーウィンの進化論では、生き残るのは強い者ではなく、優れている者でもなく、環境に適応出来たものです。

(かつて自立している人間がまびかれたのは、従順な人間よりも管理コストが高かったから。米企業ではWHYを説明して納得してもらえないとみんな動いてくれないらしく、上に立つ者には説明責任と能力が求められるそうです。けれど従順な人間は命令すればとりあえずどんな命令にも従ってくれます。妥当性や合理性を勝手に分析されたりもしません。だから厳格な封建時代、管理コストが低い従順な方が好まれ、それに従ってくれないタイプを間引いていき、社会を安定化させたかったのでしょう。参勤交代も士農工商もぜんぶ社会を安定させるための施策。それから不安度が高いというのは、そのまま保護者を求めるメンタリティであり、自立と相反する。だから自立側は彼らの行動を理解できないし、安心を求めて自立よりも保護者や命令を求める人々の行動を矯正できるのではないかと思いがち。でも不安度が高い人はほんのちょっとしたことでストレスを感じるようにできてるのでそもそも耐えられない

江戸時代まではダメな性質だった人達が、昔は良い性質だった人達と立場を逆転させるような現象が起きています。

親分を探す国民性は、模範となる人なりモデルがいるとそれを「親」にしてキャッチアップして成長していくけど、

それがいないと迷走してしまいます。

「自由」があって、自分でなんでも選んでいかなければならない現代、親探しをする人は環境に適応できなくなっているのかもしれません。だとすると、自由は多くの人達にとって、やはりエーリッヒ・フロムが言う通り牢獄なのかもしれません。(親探しをする人達は自由を捨てたいから親探しをする。彼らは管理してほしい)

予測不可能な時代は、自主自立していて

「モデル(親分)を求めない人」の方がもしかしたら生きやすいのかもしれません。それはかつて「ダメなやつら」として殺されていたタイプです。(本当に一時の価値観にそって取捨選択するのは危ない。多様性こそが最大のリスクヘッジ。…ところで犬の性格は完全に遺伝らしいけど、人間の場合はどのくらい遺伝の影響があってどのくらい”自由意志”があるのか…。…遺伝と環境の影響は半々らしいけど、意志は?)

今まで親探しをする人=他人に人生をゆだねようとする人は、単に意志が弱いせい=個人の責任だと思っていました。

でもそれがもし…歴史的な淘汰の末できあがったある種の品種改良だったとしたら…そう責められないな、と思います。

「日本人は12歳」今もまだ。(首都の制空権おさえられて一時間で首都制圧できる距離に外国軍おいてるけど某国を心から信頼してる)

こえられるとしたら何世代必要なのか…

(しかしまた硬直した政治体制になり、自由がなく上の命令に従順になるよう求められる社会になったら彼らの方が生きやすく、自立した人間は適応できなくなって、おそらく殺されるか国を捨てるかになる。未来は読めないけど歴史はそうだった。何が良いかではなく環境に対し適応できるかどうか)

 

でももしかしたら今後、国民性はかわらなくても

AIがさらに進化して親になってくれるかもしれません。(GAFA)

「へい、siri。一番いい生き方おしえて!」

「いい質問ですね。わかりました。今ご提案します(=アップルのデータにアクセス)」

 

日本人の気質にあった方法を考えないといけない。っていう磯田さんの考え方は持っていませんでした。

確かにウサギに泳ぎを仕込もうとしても悲劇しかおこりません。

追記 20210227

親分を求める→上下関係に厳しくなる。なぜなら、上の者には従順(無力)になってしまうから。下の者には逆に命令できる。

強固な縦型組織。(米国がいまだに日本統治を参考にして他国に相対するみたいだけど、イラクとか、うまくいったのは本当に日本人だったからだと思う。自決自治の価値感が個人レベルでもそんなに上にこない。逆に空気を読む特殊能力はかなりの人が持ってて周りにあわせる。だから強い力を持って命令するとけっこう従ってくれる。一定率がその側につくと、取り残される恐怖が働いて全体が動く。取り残される恐怖は日本人強いらしい。沈没船ジョークみたいなことが結構起こる)

だから自分がどの位置にいるのかを見極める必要がある。

上下関係に厳しい→相手との関係性をすぐに把握する必要がある→敬語という複雑な文化。

上下関係に厳しくなった結果、日本語の中には自虐単語が多くなったのかもしれない。自虐のみならず、自分の周りまで一緒にさげる。愚妻、愚息とか。最近は社畜とか、下流〇〇とか逆に上級国民とか。(固定されたヒエラルキーを想定して、そこから動きたくないというメンタルがないと自由社会でこういう考え方=ファンタジーはできない。自由社会では努力次第でいくらでも移動できる。もしかしたらメンタルがまだ封建時代なのかもしれない)

封建時代にあった強固な階層は溶けて、フラットになった。仮にまだ特定の分野・業界であったとしても、努力次第で突き抜けることができるくらい薄くなっている。逆に、職業選択の自由、信仰の自由、内心の自由があるのに、まだ一体何に妨げられているんだろう。

 

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